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火車の残花

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火車の残花
浮雲心霊奇譚
著者  神永学
出版社 集英社
出版年 2021.5
344P,20cm
ハードカバー

★本の状態
カバー、本体の上下に少しカスレがあります。
他の部分は傷シミ全くない新品同様の状態です。

※一冊一冊丁寧にダメージなど気付いた点は、記載もしくは画像にてお知らせしておりますが、
意図しない見落としもあるかもしれません。予めご了承ください。
古本のため経年による劣化がございます。
写真、記載の内容にてご確認の上ご理解ある方のみ
ご購入お願い致します。

★内容
地獄へ堕ちぬ罪人は、私がこの手で灼き尽くす――。

霊を見ることができる赤眼を持つ「憑きもの落とし」の浮雲は、旅の途上の川崎で奇妙な噂を耳にする。罪人の亡骸を奪い去る妖怪・火車が、多摩川で次々と人を殺しているという。殺された者は水死体にもかかわらず、なぜか黒焦げになっていた。

一方、宿では亭主の息子が何者かに取り憑かれ、刃物を持って夜な夜な歩き回っていた。

ふたつの事件に繋がりがあると睨んだ浮雲は、連れの土方歳三と才谷梅太郎とともに調べを進める。
やがて点と点が繋がったとき、衝撃の真相が明らかになる。
そして惨劇の裏に秘められた切ない想いとは――

先の読めない展開と、その果てにある慟哭。
700万部突破『心霊探偵八雲』の著者が贈る、文学史上最も切ない幕末ホラーミステリ。

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